「『屋上ビオトープ観察日記』 8月

【観察日記から】

8月1日(金)晴
ショウリョウバッタを1匹確認。褐色でした。

8月4日(月)うす曇
ヤマトシジミ1匹確認。あのシジミではなくシジミチョウ科の小さい蝶です。

8月5日(火)晴
水温は35℃前後だがおたまじゃくしは元気に遊泳。
やっとカエルがお出ましだ。体長35_と15_だった

8月11日(月)うす曇
甲虫のなかまで、ナミテントウ(交尾中)とニジュウヤホシテントウを確認。

8月12日(火)晴
7/23に見たオオスカシバの幼虫がクチナシの葉を食べていた。すでに体長50_になる
大型いも虫だ。
ウスバキトンボの羽化殻あり、ショウジョウトンボも産卵している。

8月15日(金)雨あがり
アオスジアゲハが、幼虫の食草であるクスノキの周りをひつこく飛んでいた。残念な
がら産卵されていなかった。

8月18日(月)くもり
池にわたしてある木の橋に、ウスバキトンボの羽化殻がたくさんあった。なかには失
敗して水面に死んでいるものもあった。ハチにでも襲われたのだろうか?ほかには壁
にアブラゼミがとまっていた。

8月19日(火)晴
ラベンダーの花にトモンハナバチが1匹きていた。保環研のビオトープにはたくさん
いるのに花が少ないから蝶もなかなかこないのだろう。

8月21日(木)晴時々くもり
水温36℃前後、ぬるま湯のようだ。池がよどんできたような・・・
かぼちゃの葉に甲虫のなかまであるウリハムシ、やしマットにアオバアリガタハネカ
クシを確認。

8月22日(金)晴
いつも見うけられるアシナガバチが今日は4匹も池で吸水している。きっと帰りはい
つもモンシロチョウやナミアゲハの幼虫をテイクアウトしているのだろう。
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