南部小学校
ひょうたん池のお掃除

2023年1月21日(土)

昨年の3月と5月に続いて今日は3回目のお掃除です。
南部小学校保護者有志の方の声掛けにより生徒と保護者の方、そして卒業生も駆けつけ、
30名以上の方々と、“ひょうたん池”の水を全部抜いて、生き物探しと清掃を行いました。
池のそばにそびえ立つニレの大木は夏の間は大きな木陰を作ってくれますが、
冬には多量の落ち葉で池を埋めてしまいます。

今日は、その落ち葉で汚れた池の水を抜いてポンプで排水し、
バケツでヘドロを掻い出しました。
水が無くなる前に、たも網でドロをかき上げて生き物バットに取り込んで観察をしました。
確認できた生き物は、前回とほぼ同じ
ギンヤンマのヤゴ、イトトンボのヤゴ、ゲンゴロウの仲間、
ユスリカ(赤虫)、ミズムシ、ヒル、サカマキガイ、イトミミズ、そして、魚類モツゴ(クチボソ)
でした。

これから、ひょうたん池の掃除が始まります 役員さんとビオネットの人が打ち合わせ
冬のひょうたん池は明るいです 池の水をポンプでかい出すと底は真っ黒です
 ひょうたん池を遠くから見ると、こんな感じ まず、池の中にいる魚などを網で捕まえます
何か動いている   これは、何だろう?
 池の周りの枯れ草を取り除きます 池から上げた泥の中で何かが動いているよ
池はニレの大木から落ちた葉で埋まっています  たくさんの人が働けば、すぐに終わるよ 
池からかい出した泥の中をよく調べてみると   スカートでさむくないですか?
捕まえた生き物を後で行けに帰します  池の中にすんでいた魚とヤゴ
 池の掃除が終わると畑の土を岸辺に、まきます その後、手でたたいて、かためます 
 掃除が終ると、こんな感じ 新しい水を入れるけれど、まだ泥水
 池の中にいた魚やヤゴなどを観察します
ビオトープネットワーク京都のおじさんが生き物の説明